今日は、幼児事業として「おはなしポケット」がありました。
子ども達に、おはなしを聞く楽しさを知ってほしい、
親子でもっと絵本に親しんでほしいと思い、「おはなし会」を始めた
狭山市在住のお母さんたちのボランティアグループです。

はじめは、今日集まってくれたお友達と挨拶しましょうね♪

はじめに「コップちゃん」です。
おなまえは? コップちゃん、いくつ?......
幼児さんにはおなじみのことばがリズミカルにくりかえされて、
さいごはジュースでカンパーイ!

つぎに、「みんなでぽん!」一緒に手をたたきましょう。
それに合わせて場面を抜くと、白い丸からこびとが飛び出します。
つぎの四角からは、何が出てくるのかな?
一緒に手をたたくという子どもたちも楽しく参加できたね。

さいごは、「どうぞのいす」
うさぎさんが作った小さな椅子。
「どうぞのいす」と書いた看板も一緒に丘の上に置きました。
そこに訪れる沢山の動物たちの物語。
まずは、どんぐり拾いをして家に帰る途中のロバ。疲れていたので一眠り。
沢山拾ったどんぐりのカゴは、どうぞの椅子の上。
通りすがりの動物たちが、どうぞの椅子に置かれているものを見て、
ついつい食べてしまいますが、「からっぽにしてしまってはお気の毒。」と。
決してからっぽにならない、優しい思いやりあふれる物語。
時間が経つのがあっという間でした。