11月は児童虐待防止推進月間です。
厚生労働省は、児童虐待防止推進月間の取り組みの一つとして、
「児童虐待防止推進月間」の標語の全国公募を行っています。
平成27年度の標語(最優秀作品)は、
『もしかしてあなたが救う小さな手』にきまりました。
地域の皆さんにできることまず相談・連絡を!
「もしかして虐待ではないか?」
○ 虐待が疑われる子どもを発見したときには、一人で悩まずに、まずは児童相談所か市役所(福祉事務所)などへ相談連絡してみましょう。
○「でも、虐待でなかったらどうしよう。」
虐待かどうかは、児童相談所が判断します。仮に、虐待の事実がなかったとしても、相談した方が責められることはありません。
○「通告したことが本人や近所に知られてしまうことはないの?」
児童相談所や市役所(福祉事務所)などには、秘密を守る「守秘義務」があります。誰から相談や連絡があったかについての秘密は固く守られます。また名乗ることに抵抗がある方は匿名でも構いません。
「虐待とかも」と思ったら189(いちはやく)~虐待に関する情報は全国共通ダイヤルへ~