小学生を対象に礼節を大切にする心や集中力を養うことを目的として茶道教室を実施しました。
狭山市で、ボランティアとして茶道に力を注いでいただいている
裏千家の講師を迎え、歩き方や座り方、茶の立て方いただき方など茶道の所作を学びました。



「どうぞ召し上がれ」という言葉とともに、
講師から差し出された茶碗を傾けるものの、抹茶は抹茶。
小学生にとってはちょっぴり大人の味で、苦さに顔をしかめる姿もありましたが、最後の一滴まで残さずいただきました。
終了後、講師から「しっかりと作法を身につけてお話も最後まで聞いてくれました」とおほめの言葉をかけてくれました。
背筋をピンと伸ばし、講師の言葉にしっかりと耳を傾けるその姿は、ちょっぴり大人びてみえました。