本日は、この秋一番の小春日和のなか

「子どものための児童館とNPOの協働事業」
さやまっ子元気プロジェクト「武蔵野の面影体験」を智光山公園で開催しました。
この事業は、全国約4,700ケ所の児童館から20カ所の児童館が
採択されて開催したもので狭山市では児童館とNPOとの協働事業は初めての試みでした。

はじめに、開催の挨拶をNPO法人様と児童健全育成推進財団様よりいただきました。

飯ごうを使ってのご飯は経験があると思いますが、今回は なんと!
自然の竹を使った「竹飯ごう」にチャレンジです!
ノコギリやノミを使うため危ない作業もありますが、みんなでフォローして
怪我もなくうまく竹飯ごうの土台が出来上がりました!

お昼ご飯の準備をしている間に、「ウォークラリー」を体験しました。
公園にある〇〇や〇〇を探します。

見つけたお友達には、可愛いドングリが入った小包が景品です。

竹の蓋を取ってみると
「うわぁ〜 お米がホクホクです」
カレーや里芋も美味しそうな匂いがしてきました。

ウォークラリーでお腹もペコペコ
「いただきま~す!」苦労して作ったカレーは最高です!

午後からは、竹を使った風鈴づくりにチャレンジです!

紐を通してバランスを整えるのが多変だったけど
世界に一つだけのオリジナルの「竹風りん」が出来ました。

今度も児童館と非営利組織間の協働が生まれることを目指し、
狭山市の地域社会に目を向けることができる子どもたちが増えることを願います。
ご参加いただいたお友達、社会人ボランティア、学生ボランティア、NPOの皆様、
本当にありがとうございました。
私たち児童館職員もたいへん貴重な経験ができました。