今日は小学生のお友だちを対象に電気教室を開催しました。
普段何気なく使っている”電気”の秘密に迫ります。

講師には関東電気保安協会のみなさんに来て頂きました。
今回はいつもの電気先生に加えて、電気師匠もやってきてくれました!

まずはビデオを見ながら、身近な家電製品などを例に勉強します。

そのあとは”電気師匠”が持ってきてくれた”エジソン電球装置”でおもしろ実験です。
電球の仕組みと同じ構造で、電池とスイッチの先にシャーペンの芯がついています。
スイッチを押して電気が流れると、、、

真っ赤に光り始めました!
押し続けるとどんどん明るく燃え続けていって不思議♪
本物の電球は芯が長持ちするように、燃えないガスが詰まっているんだって!

続いてレモンを使った電池作りを体験します。

銅と亜鉛の2つの金属板を挟んだら完成!
さっそくLEDやオルゴールに繋いで鳴らしてみよう♪

電気の強さを計るテスターという機械で、どれくらいの電気ができたか計測します。
このサイズだと約3ボルト、乾電池2個分の電池ができました!

もっとたくさんのレモンだとどうなるかな?
班のみんなと協力して、全部のレモン電池を繋げてみよう!

こちらはレモンの代わりに、なんとナス!
「レモンみたいに水気がないし、どうかな~?」と思ったら
しっかり電気が作れていました。

こちらはカラフルな果物と野菜サンド!
カボチャにズッキーニ、レモンにジャガイモと不思議な組み合わせですが
いい音が流れてくれました♪

更に、班のお友だちと合わせて作ってみました。
この組み合わせで鳴らしたオルゴールが一番大きく鳴っていました。
この後も色々な組み合わせを試して電気の不思議を楽しみました。
金属板セットはお土産なので、おうちでも色々試して遊んでみてね!
関東電気保安協会の方々、楽しい実験をたくさん用意してくださってありがとうございました!