みなさん、こんにちは!
もうすぐ梅雨も明けて、水遊びが楽しい季節になりますね♪
『塩ビ管 水鉄砲』などの検索ワードでブログに訪れる方が多いので、
毎年開催していた『塩ビ管を使った水鉄砲』の作り方を紹介します!
トンカチやキリなどを使うのでケガに気をつけてくださいね。

【材料】(基本の形)
塩ビ管パーツ
・塩ビパイプ(VP25サイズ) 50cm (長さはお好みで)
・塩ビパイプ(VP13サイズ) 15cm と 35cm (長さはお好みで)
(※ノコギリやパイプカッターで切れます)
・塩ビキャップ(VP25用)1個
・塩ビキャップ(VP13用)2個
・塩ビ異径ソケット(16-25サイズ用)1個
すきまテープ 16cm(幅30mmがおすすめです)
道具
・キリ や ドリル(1箇所 穴をあけます)
・トンカチ(パーツ固定用)
・塩ビ管用の接着剤(トンカチでしっかりハメればなくてもOK)
それでは作り方です!

塩ビキャップ(VP25用)に、キリやドリルなどを使って、水を出す穴をあけます。
穴は直径2~3mm程度、硬いのでケガに注意。

穴をあけたキャップを、塩ビパイプ(VP25)に差し込みます。
トンカチで叩いて、しっかり固定しましょう。(接着剤ある人は使用)

塩ビパイプ(VP13)の35cmのほうに、キャップ(VP13用)を固定します。
あとで外れると大変なので、トンカチで思いっきり押し込んでくださいね。

キャップの手前の部分にすきまテープを貼ります。(粘着テープついてます)
テープを貼る時、思いっきり引っ張りながら、スポンジを押しつぶすように巻いてください。緩めに巻くと、うまく組み立てできないときがあります。

更に上から輪ゴムを何重にも巻いてしっかり固定します。
たくさん遊んでいると削れて水が飛びづらくなるので、
新しいテープに交換すると復活します。

異径ソケットをこの向きで通して、、

最初に作った太い方のパイプを差し込み、、
(まだスポンジが濡れてないのでキツいです。パイプを回転させながら差し込む)

くっつけます!
この部分は接着剤は使わないでください。遊び終わって乾かすときや、スポンジテープの取り替えなどでよく外します。

あとは持ち手の部分を差し込んでいって組み立てます。
ここは自分の好きな形にアレンジできます。

外れやすいので、トンカチでしっかり固定。
(あとで形を変えたい人は、接着剤は使わない)

完成です!
さっそく試し打ちをしましょう!

先端を水につけたまま、持ち手を引っ張りましょう。
最初は水の中で何度か出し入れすると、スポンジが濡れて動かしやすくなります。
(写真は試作用なのでソケットがついてませんね)

そのまま持ち上げて、持ち手を押し込みます!
うまくいかないときは、中のスポンジテープがめくれたり
外れかけてないか確認してみましょう。

持ち手をかっこよくアレンジしたバージョンです!
塩ビ管(VP13)用のジョイントパーツはいろいろな形が売っています。
色も灰色や黒など何種類かありますがどれでもOKです。
オリジナル水鉄砲にアレンジしてみてくださいね♪