♪4月以降の行事予定はこちらからpdfファイルで見られます
平成27年度の児童館運営も今日で最後です。
今年度は、来館者の意見を少しでも多く実現する努力をして参りました。
それでも、予算の問題、人の問題、環境の問題で、出来なかったことも多くあり
努力がまだまだ不足していると痛感しました。
児童福祉施設として、子育て支援の課題はまだまだ多くあり、児童館にとっても前向きに取り組まなければならないことがあります。
経営の基本に「鳥の目」「虫の目」「魚の目」という3つの目をよく言われます。
これら3つの視点を勘案すると、「木を見て森を見ず」ではないですが、細かいところだけを捉えてもダメだし、大きなところだけ見つめてもダメという意味です。
やはり、細かい部分と物事全体、そして時代の流れ、すなわちトレンド(傾向)という3つの視点を同時に見つめていくことが必要となってくるのだと思います。
少子化の中における児童館のあり方や、貧困問題への対応、いじめ問題への対応、虐待問題への対応等、時代の変化や流れを読み取り、舵取りを行っていくことが、これからの児童館には必要です。


【写真は、今日の花壇です】
ここに咲き誇ったのは、桜の花のような豪快さはないですが、冬の間じっと春の日差しを待ちこがれてきた、ビオラです。
ビオラの花言葉は、『忠実』 『誠実』 『信頼』
平成28年度は、ビオラの花言葉のように今年度出来なかったことを前向きに着実に進んでいきます。
先週くらいから日頃お世話になっている関係者様から春の人事異動のご挨拶に多の方が来館しています。
新天地でもどうかお身体に気をつけて、ご活躍されますようお祈り申し上げます。
色々とお世話になりました。
本当にありがとうございました。
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