本日は、館内の定期清掃を実施しました。

定期清掃は、児童館の衛生状態を、年間を通じて維持するために行います。

毎回の共有部清掃では、「基本清掃」と「点検清掃」の2つを行います。
「基本清掃」は、汚れがつきやすい(また、汚れが目につきやすい)
玄関・通路・階段等、清掃が必要と思われる箇所を毎回掃除し、
汚れの付着・停滞をくい止めるものです。
「点検清掃」は、屋上や照明機器など、徐所に汚れが進行していく箇所を
毎回点検しながら、必要に応じて洗浄作業を施していくものです。
(電球交換なども含みます)

余談ですが、学校の授業が終わったら、友達とおしゃべりをしながら
黒板を拭いて掃き掃除。懐かしい思い出にもつながる掃除当番ですが、
世界で実施している国はとても少ないのをご存知でしたか?
欧米諸国をはじめ、子供たちに掃除をさせない国が実が大半。
どの国でも校内の清掃は、専門業者によって行われ、掃除等のしつけは
家庭でするというのが常識のようです。
反対に日本では、生徒による掃除は昔も今も大切な学校教育のひとつ。
学校の現場や保護者の間でも賛否両論がありそうですが、
身の回りを清潔にする気持ち良さ、お手伝いの楽しさをぜひ知って欲しいですね。

早朝から清掃作業に関わって頂いたみなさん、
とっても綺麗になりました。
ありがとうございました。
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